PICK UP

今月のピックアップ

シンクエージェントのメンバーが、注目している事象を持ち寄る月例の情報交換会です。

2019年11月

シンクエージェントのメンバーが、月例で行っているミーティング。
各自が注目している事象を持ち寄って、雑談を楽しむ情報交換会です。
今月は、こんなネタが集まりました。あなたはどれに興味がありますか?

1 樋口 顔変換、カラダ変換、AIによる身体パーツ合成と行動&モーション自動生成
2 磯田 グーグルが量子コンピューターによる「量子超越性」を実証
3 渡辺 キヤノンが開発した「自由視点映像システム」の没入感が、スゴイ。
4 原田 にっぽんの宝物とは?
5 福永 台風による水害
6 山田 キャッシュレス決済速度比較
7 須永 AIが進出するアート分野

渡辺:ラグビーは見ました?こんなに盛り上がるなんて予想できなかったです。
山田:キヤノンが開発した「自由視点映像システム」(3)、これすごいですね。
渡辺:スタジアムに100台カメラを設置して、全方向から撮影して、ボールと選手を切り出してデータ化するんですって。あとはそのデータを元に、視点に連動してリアルタイムでレンダリングして映像を生成してるみたい。

樋口:すごいことができるようになってるよね。「AIが進出するアート分野」(7)なんかもそう。
須永:AI記者、AI小説家、AI作曲家…と、アートもAIが活躍する領域になりつつありますね。
樋口:NHKで美空ひばり復活っていう番組やってた。AIに美空ひばりの歌い方を学習させて、新曲を歌わせるの。
渡辺:これですね
磯田:すごい。会場のおばさまたちが泣いてる!
樋口:そのうち、こういうのが自分で作れるようになるよ。
磯田:「顔変換、カラダ変換、AIによる身体パーツ合成と行動&モーション自動生成」(1)はそういうこと?
樋口:ネットで調べると、そういうプログラムがあちこちに転がってるから探してみるとおもしろいよ。そういうのをいじってると、いろいろ可能性を感じるんだよね。例えば、動画の人物の顔を、自分の顔に入れ替えちゃうとか。自分の顔写真があれば、勝手に推論して3D化してくれる。精度がまだ荒いけど、あと少しで合成だってわからないクオリティに進化するだろうね。

https://cvl-demos.cs.nott.ac.uk/vrn/
https://realsound.jp/tech/2018/03/post-166954.html
https://app.raindrop.io/#/collection/8407902

渡辺:これは楽しいですね。
樋口:亡くなった俳優、歳をとった俳優やモデルの、若いころの顔、表情、動きデータだけを再利用して、CGで作成したカラダや、現行俳優で撮影した動画に合成して、昔の名優や若いころのトップ女優で、『新作映画』を作ることができるようになるね。自分や、家族や、彼女を、映画やドラマやCMやライブアーチストとして登場させることもできる。
福永:ファッションの試着に応用するのもおもしろそうですね。
樋口:シンクエージェントとしてそういう新しいUXに挑戦していきたいね。将来は、「顔のデータ」「表情のデータ」「仕草・動きのデータ」「体型のデータ」…という具合に、“体験のモジュール化(部品化)”が進むと思うよ。一人のモデルではなく、それぞれの部品のモデルのデータをAIが統合して、新しい映像を簡単につくりだせるようになる。
山田:今のスマホのECサイトだけをみてると、そういう可能性を想像するのを忘れてしまいがちになりますよね。
樋口:つまんないよね、それじゃ。山田くんの持ってきた「キャッシュレス決済速度比較」(6)って何?
山田:いろんなキャッシュレス決済を使ってみて、レジでかかる時間を自分ではかってみたんです(笑)。AIの話題からすると、ずいぶん庶民的ですね(笑)
樋口:いいね、なんでも自分でやってみるのは大事なことだよ。コンサルタントが“評論家”になったらおしまいだ。

…ということで雑談はまだまだ続いておりますが、今回はこの辺で。